2011年9月10日土曜日

暗室で 待ちつつ今日も 秋風を

秋風を感じるかと思いきや、まだ暑さが残るイタリアです。

戻って来て早々、期待を裏切らないでくれます、
ほんとに。

1)アパートの上階工事は相変わらず続き。
騒音と雨戸を開けられない暗さで、ああ、夏の間
ここに居なくてよかった、と改めて実感。
あと少しの辛抱、と淡い期待を寄せつつ。

→外からちょこっと除いたら、まだ骨組みの状態だった、
まだまだかかるのかな...

2)7月上旬に出したクリーニングを取りに行ったら
ブツが無い...探して電話します、と。
7月下旬に出来てなかったから9月に引き取りすると
念を押したのに、結局これの引き取りは
4、5回ほど空振りしています、なんで?

→結果、見つかりました。

3)日本に居る間で、使っていない電話代の過剰請求
返金に半年くらいかかりそうで
(そもそも返金してくれるのかすら疑問)、
そのクレームを出すのも面倒になる。泣き寝入りか?

→使用してない電話番号と日時をリストにして
抗議することにしました。

これらの話、人にしたら、
「(イタリアへ)おかえり」と皮肉で言われ...

戻って来たら付加価値税(消費税のようなもの)が
現行の20%から21%に上がるという話になっていた。
その他にも年収が多い人(ものすごく多い人)から
税金を徴収、という案も。
なんとか税収を確保しようと必死の政府。
ストがすごいらしい。
数日前の全国ストで、一日で700万ユーロ(約7億3500万円)
だかの損失だとか。ほんとかな、この値...

それでも、なんとなく秋の空気を感じます。


では。