昨日の七夕、子供たちの願いは届いたでしょうか。
あの、笹の葉から取り外した短冊、どうしてたっけな...
さて、今日はお子様の話。
〜事情とか題名書いていますが、独断です。
少し前に、チーズの項目で離乳食にパルメジャーノを
使うということを書きました。生後6ヶ月くらいから
摂取します、脂肪分が比較的少なく、
カルシウムが豊富。パルメザンチーズ、ですね。
どうやって食べる?
すって、粉チーズとして。
パスタの上はもちろん、温野菜の上とか。
塩を使わない代わりにチーズ!
親によって多少の違いはあれど、離乳食は野菜をすりつぶしたものから
パスタまで。野菜はどこの国でも共通だと思いますが
パスタはどうなんでしょう、やっぱりイタリアだからか。
パスタと言っても、イタリアには数百種類もあるので
(数えたこと無いですが、多分)、
小さい子供には「ショートパスタ」ですね。
ペンネとか、マカロニとか、そういう感じ。
風味は赤ベース(トマト)と白ベース(トマトなし)。
これは昨日、1歳半の子が食べていたパスタ。
ほうれんそうとうさぎのお肉のパスタ |
軽く大人一人前ありました。この子はとても(縦に)大きかったので
全部ペロリと食べていました。
生後6ヶ月くらいからパスタをあげはじめたそうです。
そうそう、こちらは母乳をあげる期間も日本に比べて短い。
これは以前から気になっていましたが、平均は3〜6ヶ月
くらいでしょうか。間違ってるかも。あくまで私の周りの
データです。
本当の離乳食のときから、もうオリーブオイルや
パルメジャーノを混ぜて食べさせています。
骨格違ってきますよね、アジア人とは。
ちなみに、イタリア語では離乳食のことを
「パッパ」と言います。
日本語では「マンマ」だよ〜と言うと、みんな笑います
(イタリア語では母親のことをマンマと呼びます)。
そのあと必ず「じゃあ母親のことはなんて呼ぶの?」
という質問が返ってきます。
小さい子にはものすごく優しい目を向けてくれるのが
イタリア。小さいお子さんがいる方、こちらにいらしたら
多分びっくりすると思います、いい意味で。
大人がたくさん接近してきます、果物くれたり、
ベビーカーで寝ているところを覗かれたり、
買い物で割引してくれたり、おまけをくれたり。
水戸黄門のご印籠並み。
でも、天使みたいな子供たち見ていると、
そうなっちゃうの、分かりますよね。
トーマス機関車似のわたしは、洋の東西を問わず
子供が寄って来てくれるので、トーマス似で良かった...と
いつも思います。
子供の食事編でした。
では。